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Aug 10, 2023

Formlabs が柔軟なバイオメッドおよび歯科用樹脂を追加

Formlabs BioMed Elastic 50A 樹脂製の素材。 画像提供：Formlabs。 Formlabs は、BioMed Flex 80A 樹脂および IBT と並んでエラストマー BioMed 材料である BioMed Elastic 50A 樹脂を発表

Formlabs BioMed Elastic 50A 樹脂製の素材。 画像提供：Formlabs。

Formlabsは、エラストマーBioMed材料であるBioMed Elastic 50Aレジンと、BioMed Flex 80AレジンおよびIBT Flexレジンを導入し、ワークフローを合理化し、柔軟な歯科用および医療用生体適合性部品の労働時間を削減すると同社は報告しています。 Formlabs は、ヘルスケアに焦点を当てた 3 つの資料をライブラリに導入しました。 2 つの新しい BioMed 材料は、医療における 3D プリンティングの用途を拡大し、手術モデルや医療機器の成形などの従来の製造方法に関連する時間とコストを削減します。 さらに、IBT フレックス レジンは、3D プリントによるダイレクト コンポジット修復ガイドやインダイレクト ボンディング トレイなどの歯科用途向けに、引き裂き耐性と透明性を備えた設計になっています。

「医療と歯科分野では 3D プリンティングの導入が加速しており、快適さと成果を向上させる個別化されたケアの恩恵を患者にもたらしています」と、Formlabs ヘルスケア担当社長のギヨーム・バイヤード氏は述べています。 「Formlabs の材料開発チームは、ヘルスケアおよび歯科ワークフローにおける 3D プリンティングを進歩させ、患者固有のケアの可能性を拡大する新しい材料とソリューションを提供することに専念しています。 これらの新しい柔軟なエラストマー材料を当社の広範な生体適合性および歯科材料ライブラリに追加することで、患者に直接メリットをもたらす、パーソナライズされたヘルスケアとデジタル歯科医療の新たな波をもたらします。」

BioMed Elastic 50A 樹脂および BioMed Flex 80A 樹脂は、ISO 10993 および USP クラス VI 認証を取得した生体適合性材料であり、ヘルスケアへの拡張された個別化されたアプローチを可能にします。 これらの材料は、患者に合わせた柔軟な医療機器コンポーネント、快適な医療機器、さらには外科医が手術室で参照するための組織医療モデルなど、長期の皮膚接触および短期間の粘膜接触に適しています。 各材料は、さまざまな用途に適合する柔軟性を提供します。

BioMed Elastic 50A 樹脂:快適さ、生体適合性、透明性を必要とする用途に適した、柔らかく伸縮性のある素材です。 この材料の弾性は、長期にわたる皮膚接触や患者固有のフィット感を必要とする個別化された集団医療機器、軟部組織モデル、流体視覚化のための胃腸モデル、または外科医が手術室で参照するための複雑な神経血管モデルに適しています。

BioMed Flex 80A 樹脂:耐久性、生体適合性、透明性を必要とする用途に適した、しっかりとした柔軟性のある医療グレードの素材です。 この医療グレードの樹脂を直接印刷できるため、外科医が手術室で参照できる柔軟な患者固有の医療機器や硬組織の医療モデルを直接製造するための成形が不要になり、ワークフロー時間が短縮されます。

IBTフレックス樹脂 Formlabs によると、これはクラス I FDA 登録の生体適合性材料であり、正確な間接結合トレイと直接複合修復ガイドの印刷に一貫した結果をもたらします。 柔軟性、耐引き裂き性、半透明性を備えたこの材料により、歯科技工所や診療所は、歯科矯正ブラケットや複合修復材料の正確な適用に必要な精度を維持しながら、時間とコストを節約できます。

BioMed Elastic 50A レジン、BioMed Flex 80A レジン、および IBT Flex レジンが Form 3B/+ および Form 3BL プリンタで利用できるようになりました。

出典: 会社から受け取った報道資料、および会社の Web サイトから収集した追加情報。

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